食物アレルギーかなと思ったら〜パパとママのための食物アレルギーのお話〜

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食物アレルギーとは

嘔吐、湿疹、喘息

毎日、育児に関わる保護者の皆様がよく経験する、授乳や離乳食、食事後に起きる子どもの体調不良。とくに、嘔吐、湿疹、喘息などの症状がある時には食物アレルギーが起きているかも知れません。
食物のせいで体調が悪くなる症状の原因はいくつかありますが、そのうち、身体の中の免疫が関与するものを「食物アレルギー」といいます。
食物アレルギー以外では、食中毒や乳糖不耐症など分解酵素の不足などでも腹痛やじんましんが起こる場合があります。これらは、食物アレルギーではありませんので区別して考えて下さい。

食物アレルギーと間違えやすい病気
食物不耐症 体質的に食物を消化できない 例)乳糖を消化できず牛乳を飲むと下痢をする
食中毒 食物の中の病原体や毒素で発病 例)ノロウィルスで汚染された生ガキによる下痢
薬理活性物質 食物に含まれている化学物質が原因となってアレルギー様の症状を起こす 例)鮮度の落ちた青魚によるじんましん

お腹の中ではお母さんから栄養をもらっていた子どもも、生まれてからは自分で乳や離乳食などを摂るようになります。しかし、身体が、食物を排除したい異物と判断すると、過剰な免疫反応が起き、身体に不利益な(不快で辛い)症状が現れます。これが食物アレルギーです。

食物アレルギーは食物に含まれるタンパク質が原因で、アレルギーを引き起こす可能性をもつものを「原因抗原」と呼びます。

乳幼児では原因抗原のほとんどを、鶏卵と乳が占めますが、成長するにつれ、その割合はどんどん低くなっていきます。

年齢別アレルギー発生者内 発原因別発生率

年齢別アレルギー発生者内 発原因別発生率

出典:「食物アレルギー診療ガイドライン 2012」
日本小児アレルギー学会食持ちアレルギー委員会/協和企画

成人のアレルギーでは、原因の多くを、小麦、かに・えびなどの甲殻類、ナッツ類が占めています。

アレルゲン:かに・えび・小麦など


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