食物アレルギーかなと思ったら〜パパとママのための食物アレルギーのお話〜

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食物アレルギーだと分かったら:3.緊急対応について

アナフィラキシーについて

報道などで周知が進んでいるアナフィラキシーショックは、食物や吸い込んだものによる激しいアレルギー症状のことで、呼吸困難や意識障害など生命に関わる重篤な状態となります。ショックが起きる可能性のある場合、各人が医療機関で処方された自己注射薬を携帯することが大切です。その上で、学校や幼稚園、保育所などの施設と必ず相談し、対応を決めておくことが重要です。

「アナフィラキシーの際に使用する自己注射薬は、2013年日本小児アレルギー学会が、一般向けに使用のタイミングを発表しています。自治体によっては、食物アレルギーの緊急時のマニュアルを配布しているところもあります。東京都、神奈川県、愛知県などで配布していますので、ぜひ参考にして下さい」

アレルギーの研究は、日々進みつつあります。
専門医も増えて、負担のない治療が進歩する今日、近所の医院から病院の専門医、栄養指導をしてくれる管理栄養士、保育所・学校の保健士など、多くの人が支えとなります。

「食物アレルギーの皆さんへのアドバイスとして、民間療法や誤った情報に惑わされないようお願いしたいと思います。正しい情報に基づく、正しい診療を行っている主治医を見つけましょう。正しい診断による必要最小限の除去食に取り組んで頂きたいです。もし、誤食などの事態が起きても、落ち着いて行動し必要な処置をして医療機関を受診する知識と行動力を身につけましょう。食物アレルギーに関して、大変多くの情報が溢れていますが、的確な助言ができるよう、医師側も正しい情報、正しい診断、そして、社会の理解を深める継続的な啓蒙活動を維持することが大切だと思います」


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